おじゃみ
材料(おじゃみ1個分)
 
4.5x9センチの生地を4枚用意。
(内2枚は無地。)
  鈴 1個
  あずき 少々
 
遊び方
 
おじゃみを5個作って、ひとつを上に上げているうちに
    もうひとつを片方の手の甲に乗せる。これを歌いながら
    手の甲に全部乗せて最後は手の甲から手のひらへつかみ直す。
小学生の頃、手が小さかったので3つぐらいしか乗らなくて
    最後まで出来なかった。のを覚えています。


   
歌を忘れたのでネットで調べたけど、どれも
一番初めは一ノ宮。二は日光の東照宮。三は讃岐の金毘羅さん。・・・。
に、なってるけどなんか違う。と、いろいろと調べているうちに
初めの一小節を思い出した。「ひとつとせ〜♪」あとはだめ。思い出せないです。



 

 「おじゃみ、おひー、おふー、おみー、およー、・・・」
 「おこんめいっこ、にこ さんこめさして よんこ ごこ ろっこめさして 
    ななこ はっこ きゅうこめさいてじゅっこめでたい・・・」
京都新聞(2008.5.18 朝刊より)


この歌が記憶に一番近いような気がします。

手のひらをおさらに見立てて。。。

「おさら お一つ置いておさら お二つ置いておさら お三つ置いておさら お四つ置いておさら
  お手のせ置いておさら おはさみ置いておさら おちりんこ置いておさら
  お左置いてさらりことん つま寄せ中寄せ置いておさら 
おでむしこいおさら   お爪の先かわしておさら お胸の先かわしておさら
  お袖の先かわしておさら お手の先かわしておさら 
小さい山越えよ置いておさら 大きい山越えよ置いておさら 
小さい川越えよ置いておさら 大きい川越えよ置いておさら お玉かくし」

 (京都新聞 井戸端会議より)


京の昔の遊びにもどる

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